Working Holiday
ワーキングホリデーにチャレンジしよう!
ワーキングホリデーとは?
ワーキングホリデー制度は、二国間の協定に基づいて、最長1年間異なった文化の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために付随的に就労することを認める特別な制度です。本制度は、両国の青少年を長期にわたって相互に受け入れることによって広い国際的視野をもった青少年を育成し、ひいては両国間の相互理解、友好関係を促進することを目的としています。
この制度は、観光ビザ、留学ビザ、あるいは就労ビザとは異なった、若い人向けの特別な渡航のためのものです。また、滞在資金を現地でのアルバイトで補うことが認められている点が、他のビザとは大きく違う特色です。
ワーキングホリデーをするなら何処が良い?
現在、日本とワーキングホリデー協定を結んでいるのは、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドをはじめとする28か国です。
各国毎に発給制限数があったり、申請者の数も違ったりして、倍率には大差があります。イギリスやフランスなどは高い人気の割りに人数制限が少なく、狭き門。一方オーストラリアやカナダ、ニュージーランドは多数の受け入れを行っており、ビザを取りやすいと言えます。
各国毎に体験できる内容も異なります。各自のワーキングホリデーの目的によっても、適した渡航先が異なってくることでしょう。
ワーキングホリデーの魅力
語学学校で基礎から英語を学べる
ワーキングホリデービザでは一定期間の就学が許可されています。まずは3~4ヶ月学校に通い、英語力もアップし、生活にも慣れてきてから仕事探しをする人が多いです。すでにある程度英語力に自信がある方は、午前中は英語の授業を受けて、午後からアルバイトをすることもできます。
海外で働く貴重な経験をできる
ワーキングホリデーの魅力はなんといっても海外でアルバイトを通じて、働く経験ができることです。就ける仕事はご自身の英語レベルによって異なってきます。英語にあまり自信ない人は、日本食レストランや日本人観光客の対応がメインのお土産ショップ、ホテルのベッドメイキングなど、それほど英語力が必要にならない仕事がメインになってきます。英語レベルがある程度ある方は、地元のカフェやレストラン、ツアーガイドなど英語での対応が必要となってくるような仕事も選択できるようになります。
長期間自由にいろいろな場所に旅ができる
そもそもワーキングホリデーは休暇(ホリデー)を楽しむことを目的とした制度でもあります。そのため、勉強やアルバイトだけではなく、渡航先国内を旅行することはもちろん、現地の文化やエンターテインメント、スポーツなど様々なことをに積極的にチャレンジしてみましょう。